1.学校評価のねらいと基本的な考え方
学校評価は、学校運営の改善、教育活動の充実のために行う。
本校では、これまでの学校運営等の状況を踏まえて(Research)、目指すべき学校教育目標(Vision)や本年度の重点目標(Plan)等を設定し、その達成状況や達成に向けた取組(Do)の適切さ等についての評価(Check;職員の自己評価と保護者等による学校関係者評価)を実施している。そして、その評価結果に基づき、学校教育活動における課題を見極め、課題の解決や組織的・継続的な改善を図るための具体策を検討し実践している(Action)。
さらに、評価結果の公表・説明に努め、説明責任を果たすことによって、保護者や地域住民の方から御理解と御協力をいただき、学校・保護者・地域の連携協力による「さらなる教育成果(生徒の望ましい変容)をめざした学校づくり」を進めていきたいと考えている。
2.学校評価実施計画
職員、保護者を対象とした学校評価アンケートを実施し、当年度のまとめと反省を行い、来年度の学校運営改善 の契機とする。また、評価結果は、学校運営協議会で報告して意見交換を行うとともに、ホームページに掲載して積極的に公開、情報提供を行い、家庭や地域との 一層の連携を推進する。
(1)職員対象学校評価(自己評価)
①様式 Ⅰ 職員アンケート様式(4段階の評価尺度)で実施
Ⅱ 分掌・学年・教科評価様式
②実施期日 12月配布
③結果報告、検討 1月職員会議で検討
2月学校運営協議会において報告、意見交換
ホームページに結果掲載(抜粋)
(2) 保護者対象学校評価(学校関係者評価)
①様式 保護者アンケート様式(5段階の評価尺度)で実施
②実施期日 12月生徒を通じて配布
③結果報告 1月職員会議で検討
1月学校運営協議会において報告、意見交換
ホームページに結果掲載(抜粋)